シアーミュージックのボイトレ無料体験レッスンを受けてみた!歌ウマに変わるボーカルレッスンの流れ・感想を公開

首都圏をはじめ、北海道から沖縄まで全国に校舎をかまえる音楽教室、シアーミュージック。

初心者からプロ志向まで、受講者のレベルに合った高品質なマンツーマンレッスンを提供しており、利用者の都合に合わせてレッスン内容を組み合わせられるなど、自由度の高い柔軟なサービスが魅力です。

今回は魅力あふれるレッスンの内容を実体験すべく筆者が「ボーカル&ボイストレーニングコース」の無料体験に参加!

レッスンの内容や、教室の雰囲気、体験を経て得た新たな発見などについて、たっぷりと解説します。

目次

「シアーミュージック 新宿校」の無料体験レッスンの流れ

それでは無料体験の申し込みから、ボイトレレッスンの中身まで、実体験した内容・感想などを、順を追って解説していきます。

「高品質なボイトレを受け、歌唱力を上げたい」と考えている人はもちろん、「ボイトレに興味はあるけれど、私にできるかな…」と不安を感じている人も、シアーミュージックならスムーズに体験・入会へ進めるサポート体制が整っています。

シアーミュージックの無料体験申し込みはとてもお手軽

「ボイトレを受けてみよう!」と思い立っても、手続きが面倒だと途中で気持ちが萎えてしまうこともあるでしょう。

その点、シアーミュージックの無料体験の予約は非常にお手軽!電話での問合せなどは必要なく、すべてWeb上で完結します。

こちらのページの「無料体験レッスン」をタップします。

予約システムから、希望するコースや校舎を選択すると、すぐに体験可能日時が表示されます。

都合のよい日程を選択後、氏名や携帯番号、メールアドレスを入力します。

あとは「シアーミュージックを知ったきっかけ」をチェックするだけで、予約は完了します。

教室側に伝えておきたい事柄があれば、備考欄に書くこともできるので安心です。

やがて入力したメールアドレスに予約完了のメールが届きます。

メールには主に下記の連絡が記載されていました。

  • 持ち物(練習したい楽曲、飲み物、メモ、キャッシュカードなど)
  • 駐車場・駐輪場はない(近隣のコインパーキングを利用のこと)
  • 当日はアンケート記入のため5~10分前に来校すること

なお体験前日にも、確認のメールが届きます。

必要事項はメールに細かく記載されていたので、不明な点は特に思い当たりませんでした。あとは当日、教室へ向かうだけです。

【アクセス良好】新宿駅から「シアーミュージック 新宿校」へのルート

筆者が無料体験を予約したのは「シアーミュージック 新宿校」。

レッスン開始時間は15:00です。当日はあいにくの大雨。「あまり駅から歩きたくないな…」と考えていました。

JR新宿駅に着いたのはレッスン開始の20分前ごろ。西改札から西口へ出ます。

当日はあいにくの大雨。「あまり駅から歩きたくないな…」と考えていました。

新宿駅西口から傘をさして「新宿大ガード」方面へ。「ユニクロ新宿西口店」を右手に、まっすぐ進みます。

新宿駅西口から傘をさして「新宿大ガード」方面へ

なお、シアーミュージック新宿校は小滝橋通りの向こう側のため、新宿大ガード西の交差点で横断歩道を左(『カラオケの鉄人』側)へ渡りました。

シアーミュージック新宿校は小滝橋通りの向こう側のため、新宿大ガード西の交差点で横断歩道を左(『カラオケの鉄人』側)へ渡りました。

ちなみに西武線ご利用の方は西武新宿駅、地下鉄ご利用の方は大江戸線新宿西口駅D4出口を利用すると良いでしょう。

地下鉄ご利用の方は大江戸線新宿西口駅D4出口を利用すると良い

「ウエルシアO-GUARD新宿店」の道をまっすぐ進みます。

「ウエルシアO-GUARD新宿店」の道をまっすぐ進みます

「セブンイレブン西新宿小滝橋通り店」の次の信号を左折。

「セブンイレブン西新宿小滝橋通り店」の次の信号を左折

「福しん新宿小滝橋店」の先に柏木公園が見えてきます。

「福しん新宿小滝橋店」の先に柏木公園が見えてきます

柏木公園前の交差点を右折すれば、右手側にシアーミュージック新宿校が入る「万寿金ビル」が見えてきます。

柏木公園前の交差点を右折すれば、右手側にシアーミュージック新宿校が入る「万寿金ビル」が見えてきます

なお、「福しん新宿小滝橋店」の次の角を左折しても距離はほとんど変わりません。その場合、左折後すぐに 「万寿金ビル」があり、上に小さめですが、シアーミュージックの水色の看板が確認できるはずです。

左折後すぐに 「万寿金ビル」があり、上に小さめですが、シアーミュージックの水色の看板が確認できる

エレベーターで3階へ昇れば目の前がシアーミュージック新宿校の入り口。お手洗いはエレベーターから降りて右側にあります。新宿駅西口からは徒歩6分ほどで到着しました。

「駅から歩いてスグ」というほど近くはありませんが、幸いさほど雨には濡れず到着することができました。

シアーミュージックの無料体験レッスンの前にアンケートを記入する

緊張しながら教室へ入ると、受付の女性が明るく挨拶してくれました。「体験レッスンを申し込んだ○○です。」と名乗ると、すぐに隣のテーブルでアンケートの記入を依頼されました。

アンケートには名前や住所のほか、以下のような音楽に関する質問も多くあります。

  • レッスンで学びたいこと
  • これまでの音楽経験
  • 目指したいレベル
  • 好きなアーティスト

自身の歌に対する課題などはその場で考えていると時間がかかるため、事前にある程度決めておくことをおすすめします

アンケート記入後、体験レッスンで歌いたい曲を尋ねられます。

筆者はカラオケの得意の曲をすぐに答えられましたが、ここで迷ってしまうとかなり焦るため、自身の課題曲も事前に決めておいた方が良いでしょう。

アンケートの回答には10分ほどかかったため、やはり当日は余裕を持って教室へ向かうことをおすすめします。

ゆったりとしたシアーミュージックのロビー|楽器レンタルも可能

アンケートの回答を終えると、ロビーでしばらく待つように促されます。

シアーミュージックのロビー

出典:新宿校|シアーミュージック

ロビーはゆったりとした広さで、ソファが間隔をあけて並べられていました。ロビーの隅にはテレビが置かれ、シアーミュージックの案内動画が流れています。

出典:新宿校|シアーミュージック

ギターなどの楽器も並べられていました。筆者が参加するのはボイトレクラスなので楽器は使用しませんが、楽器クラスの場合、教室で楽器をレンタルすることも可能です。

まだ楽器を購入していない場合でも、体験レッスンを受けられるのはうれしいポイントです。

ロビーでは筆者以外にも、6名ほどの方がレッスン開始を待っていました。性別、年齢もさまざまで、ドラムのスティックを持つ男性もいます。

やがて講師がそれぞれの教室から出てきて、生徒の皆さんを迎えます。先生と生徒の間では「テキストが雨で濡れちゃいました~」など、和気あいあいとした会話が交わされていました。

【2つのレッスン室を利用】シアーミュージックのボイトレ体験の教室設備

そうこうする間に筆者も受付の方から本日担当してくれる講師を紹介されます。物腰のやわらかな男性の先生で、「雨は大丈夫でしたか?」など温かく声をかけてくださいました。

レッスンは生徒と講師、別々の個室ブースで行われます。生徒側の個室には先生の顔が映るモニターやマイク、スピーカーのほか、全身が映る鏡、楽譜などを置く譜面台が用意されていました。

複数人が入れるような広さではありませんが、窮屈な感じはしません。

【体験レッスンの魅力①】生徒のボイトレの目的をしっかりフォロー

シアーミュージックの先生はモニターの向こう側から、先ほど記入したアンケートを見つつ「こんなアーティストが好きなんですね」「これまで人前で歌ったことはあるんですか」など、やさしく話しかけてくれます。

しかし、それは単なる世間話ではなく、以下のような歌に関する踏み込んだ質問も投げかけてくれます。

  • 歌のどんなことに苦手意識を感じていますか?
  • どんなことを克服したいですか?
  • 今日はどんなことを知りたいですか?

30分の無料体験とはいえ、個々がレッスンに求める希望や、目指すレベルなどをしっかりと汲み取ろうとする姿勢が感じられました。

筆者も思わず、思いを語ります。

「歌うことは好きなのですが、自分の歌い方が良いのか悪いのか、分からなくてボイトレを受けました」

「歌を上達したい気持ちはありますが、これからどんな練習をしていけばいいのか知りたいです」

先生はさらに「自宅では大きな声を出して練習できそうですか?」など、生徒の練習環境にも気を配ってくれます。

筆者が自宅ではそこまで大きな声を出せそうにないことを告げると、「それでは、声を張らなくてもできる練習もお伝えしますね」と答えてくれました。

【体験レッスンの魅力②】ボイトレが歌声にもたらす効果を実感!

自分の歌への思いを伝えたあと、いよいよ具体的なレッスンがスタート。

声出しの練習をするのかと思いきや、まず教えられたのは「口の開き方」です。

筆者は精一杯大きな口を開いているつもりなのですが「もっと口角を上げるように」「首の筋肉が少し硬いようですね」など、具体的な指示をいただきます。

実は学生時代に発声練習なども行ったことがあり、そこまで歌に苦手意識を感じてこなかった筆者ですが、口の開き方ひとつから多くの指摘をいただき、「自分は基礎的なことすらわかっていなかったんだ」と実感。これは実際にボイトレを受けてみないと気付けなかった発見です。

次に指導されたのが、舌の動かし方。舌の柔軟性が、声に大きな影響を与えることすら、筆者は深く認識していませんでした…。

メトロノームに合わせ左右に舌を伸ばし、そのあと口の中で舌を回すようにご指導いただくのですが、これがかなりキツい!やむなく中断します。正直、自分の舌がこんなに「硬い」とは考えもしませんでした。

先生は「今はきついかもしれないけれど、毎日少しずつ続ければスムーズに動かせるようになりますよ」とフォローを入れてくださいました。

この時点で筆者は、自分が歌について全く分かっていなかったことに軽いショックを受けつつも、「これを続けていたら、きっと今より歌えるようになるな」と、ボイトレが歌声にもたらす効果の大きさを実感していました。

【体験レッスンの魅力③】無料体験でも、妥協のないレッスン内容

次に、先生から風船を膨らますよう促されます。振り返ると筆者のうしろの台に、風船が置かれていました。100均で売っている、普通の風船です。

こぶし大の大きさまで風船を膨らますと、先生から膨らんだ風船をくわえて、空気を吸い、また膨らませるように指導いただきます。

その際、姿勢は正し、まっすぐ前を向き、空気をお腹で受け止める意識で、と指示されました

「腹式呼吸」はなんとなく理解していた筆者ですが、このような訓練ははじめてです。

実際に行うと、どうしても前かがみになってしまったり、息を吐くとき首が動いてしまったりなど、スムーズに行うことができません。普段から息をしっかり吸い、吐ききれていないことを、身をもって体験しました。

先生は終始、穏やかな様子で指導してくれます。途中で筆者がストップしても、注意するようなことは一切なく、「大丈夫ですよ。ゆっくりやりましょう。」と声をかけてくれます。ただし、レッスン内容に妥協はありません!

「予想以上にハードだ…。」と思いつつも、ボイトレに対する大きな「やりがい」を感じました

小手先の歌唱テクニックなどではなく、「『身体の使い方』根本から鍛えるのがボイトレなんだ」ということを実感するトレーニングでした。

【体験レッスンの魅力④】実際に好きな歌を歌い、アドバイスをもらえる

「では実際に歌ってみましょう」と先生に言われたころには、レッスン開始から20分が経過していました。事前に伝えていた課題曲のカラオケが流れます。ただし歌詞は画面に出ていません

歌いはじめて最初に感じたのは「エコーがない!」ということ。普段カラオケで歌うときは、自分の歌声にエコーがかかっていて、少しぐらい音を外したり、高音が出なかったりしてもごまかすことができます。

しかしここでは、自分の歌声がストレートに聞こえてくるので、自分の歌の「下手さ」が自覚できてしまいます。

思わず歌詞が頭から飛びました。焦っていると先生が微笑みながら、「歌詞はだいたいでいいので続けてください」と微笑んでくれます。なんとかサビまで歌い終えストップ。

筆者はテンパっていましたが、先生は「いい声出てますよ」と言ってくれました。

「オペラのように発声して、それを少しずつポップス風に変えていくような練習をすればいいですよ。そうすれば○○さん(筆者)に合った表現ができると思います。」などのアドバイスも下さいました。

筆者は無我夢中で歌っていましたが、先生はちゃんと聞いてくれていたのだなと嬉しくなりました。

このようにして体験レッスンは終了。あっという間の30分間でしたが、内容はボリュームたっぷりで、非常に密度の濃い時間でした

レッスン後に教室に関する説明を受ける|無理な勧誘は一切なし

レッスン終了後、再度受付の方から、シアーミュージックの受講方法についての説明を受けます。

説明いただいたのは主に下記のような内容です。

  • レッスンは好きな時間が選べるフリータイム制
  • レッスンはインターネットから簡単に予約できる
  • レッスンごとに講師が指名できる
  • ボーカルと楽器など、レッスンを組み合わせることが可能
  • レッスン終了後に「個人レッスンカルテ」を作成してくれる

なかでも複数のレッスンを、1コマごとに自由に組み合わせられる点は大きなメリットです。ボーカルとギター、ボーカルとピアノなど、弾き語りをやってみたい人にはうれしいシステムでしょう。

フリータイム制なので毎回のレッスンの曜日を固定する必要もなく、学校や仕事との両立もスムーズ。急な予定が入っても、休会することなく、好きなレッスン日程を設定できます。

東京以外にも全国に教室を展開しているため、万一引越しなどすることになっても、退会ではなく「転校」することが可能です。

多くの凄腕講師のなかから、相性の合う講師を選べるので、レッスンが嫌になってしまうことも少ないでしょう。

このように、自身が一番重視したい項目をしっかり押さえられる、大手ならではの仕組みが、シアーミュージックの人気の理由と言えそうです。

このほか、料金体系やコースの説明、各種イベントの案内、入会する流れなどの解説を受けました。

「本日すぐに入会されますか?」と尋ねられましたが、「少し考えさせてください」と答えると、すぐに了承してもらえ、無理な勧誘などは一切ありませんでした。

説明を15分ほど受け、ボイトレ無料体験レッスンはすべて終了。入会しない場合でも、その後シアーミュージックからの勧誘などはありません

シアーミュージックの無料体験レッスンに必要な持ち物は?

ここでは、これからシアーミュージックの無料体験レッスンを受けようとお考えの方に向け、レッスンの際に用意すべき持ち物について解説します。

無料体験レッスンには大げさな準備などは必要ありませんが、下記の内容だけはチェックしておいてください。

歌いたい曲の音源

無料体験レッスンでは、実際に自分が歌いたい歌を題材に指導を受けることが可能です。

有名なアーティストの人気曲などであれば、自分で音源を用意する必要はありません。当日受付スタッフや講師に曲名を伝えるだけで、カラオケを用意してくれます。

ちなみに、歌詞は念のため自分で用意しておきましょう

ただし、マイナーな曲や、ポップス以外のジャンル、オリジナル曲など、歌いたい曲にこだわりがある場合は、自分でCDやスマホなどの音源を持ち込み、当日その歌を歌いたい旨を伝えましょう。

筆記用具・メモ

体験レッスンの申し込み時の確認メールには、メモを用意する旨が書かれていましたが、実際にレッスンの最中に何らかのメモを取る機会は少ないでしょう。

ただし、レッスンに関する情報や、入会の流れなどについて、覚書を残しておきたい場合は、筆記用具が必要になります。念のため、筆記用具とメモは持参することをおすすめします。

キャッシュカードと印鑑 

無料体験レッスン当日に、すぐに入会を申し込むことも可能。その場合は、キャッシュカードが必要です。印鑑は申込時の確認メールにも持ち物としての記載はありませんでしたが、念のため持参すると良いでしょう。

シアーミュージックでは、レッスン料金などの支払いを、キャッシュカードで行うことを推奨しています。

これは「デビット決済」と呼ばれるサービスで、金融機関で発行されたキャッシュカードを料金の支払いに使用できるものです。専用の端末にキャッシュカードを通し、暗証番号を押すだけで支払いが完了します。

水・飲み物

ボーカルレッスンに限っては、水も持ち物として提示されています。

筆者は、レッスン中に水分を口にすることはありませんでしたが、歌っていて喉が渇いてしまった場合などを想定し、飲み物を持参した方が安心かもしれません。

シアーミュージック無料体験レッスンの攻略法

シアーミュージックの無料体験レッスンへ参加する方のなかには、自身の歌唱技術に課題を抱えていたり、なんとしても達成させたい目標があったりする場合もあるでしょう。

また、ほかのボーカルスクールとシアーミュージックを比較したい方もいるかもしれません。

その場合、事前にしっかり体験レッスンへの準備を整えておき、当日気になる事柄をすべて確認する必要があります。

ここでは体験後に悔いを残さないよう、「無料体験レッスン攻略法」について解説します。

事前に質問内容をまとめておく

無料体験レッスンを受講するにあたって、講師やスタッフに色々な事柄を確認したい方もいるでしょう。

以下のように気になるポイントは人それぞれです。

  • 歌を趣味にしたいけれど、自分にもできるかな?
  • 自分の音痴は克服できるのか?
  • 歌よりも「話し方」を変え、ビジネスに活かしたい
  • プロを目指したいけど、本当に挑戦できるのか?

実際にレッスンが始まると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

その際、質問事項をその場で思い出そうとしても、焦って忘れてしまう可能性が高く、あとになって「あれを聞いておけばよかった」と後悔する恐れがあります

確認しておきたい事柄や、質問したい内容は事前にメモを取るなど、しっかりまとめておいた方が良いでしょう。

気になることは積極的に質問する

歌に関することや、シアーミュージックのシステムなどについて、不明な点や気になることがある場合は、積極的に質問しましょう

筆者も「レッスンの組み合わせが可能とありますが、ボーカルとギターなど、好きなように設定して良いのですか?」と質問しました。

よく見ると資料にその旨もはっきり書かれていましたが、受付の方は嫌な顔することなく、「はい、そうですよ。」と丁寧に応えてくれました。

歌の技術に関することは、講師に確認することになりますが、実際にレッスンが始まるとレッスン内容に夢中になって、気になることを聞きそびれてしまう恐れがあります。

そのため講師に聞きたいことは事前にしっかり用意し、物おじせず積極的に尋ねるようにしましょう。きっと先生も丁寧に答えてくれるはずです。

レッスン内容は記録しておく

実際に受けたレッスンの内容は、記録しておくことをおすすめします。

特にほかのボーカルスクールも検討している方は、レッスンの中で感じたことや、満足できたこと、不満に感じたこと、講師の印象などを残しておいた方が良いでしょう

レッスンの内容は、レッスンの最中や直後は強く記憶に残りますが、日が経つと自然と忘れてしまうものです。

ほかのスクールの体験レッスンも受けている場合などは、教室ごとの記憶があいまいになって、結局どこが自分に合っているのか選べなくなってしまう可能性があります。

シアーミュージックのコースや料金

ボーカルスクールを比較検討する際に気になるポイントのひとつが料金です。

シアーミュージックの料金体系は、下記のように設定されています。

入会金2,200円(税込み)

■コース回数別料金

コース回数月謝料金(税込み)
2回コース11,000円
3回コース14,850円
4回コース17,600円
6回コース25,038円

■オプションレッスン

オプションレッスン(1回45分)4,400円(税込み)
生ドラムオプションレッスン(1回60分)8,800円(税込み)

レッスンの受講を決めた場合は、まず入会金と初月の月謝を支払い、月謝の口座振替手続きを行います

予約ID発行後、当月20日に翌月分のレッスン予約が可能となる流れです。レッスンの予約はオンラインで手軽に行えます。

シアーミュージックでの支払いは、キャッシュカードによる「デビット決済」で行われるため、キャッシュカードの用意が必須です。

なお、体験レッスン当日も料金に関する詳しい説明を受けられます。不明な点がある場合は、その場で確認すると良いでしょう。

シアーミュージックのボーカルレッスン受講生の声・感想

昔から歌が下手なので人前で歌うことに抵抗感があったのですが、会社の飲み会で歌わなければいけない場面ができてしまったので事前にシアーミュージックのボイストレーニングを行いました。

女性スタッフも飲み会に参加するので恥をかくわけにもいかなかったですし、少しでもかっこよく見られようとしたという部分も正直あります。

レッスンの内容としては滑舌や発声練習、そして正しい呼吸の仕方など基本的な部分を徹底して教えてもらえました。そのおかげでトレーニング前と比較すると段違いに歌が上手くなり声も出せるようになり、自分に自信を持つ事ができるようになりました。

飲み会の席でもおかげで恥をかかなくてすんだので、これからも定期的にトレーニングしたいと思っています。
(30代・男性)

レッスン前の悩みは、自分の声のコントロールが難しく、高音や低音での安定感に不安を感じていました。歌唱力向上と自己表現の欲求から、ボイストレーニングを受けることに決めました。初めのきっかけは友達の勧めでした。

レッスン内容は基本的な発声トレーニングから始まり、次第に歌唱テクニックや表現力の向上に焦点を当てました。継続的なフィードバックを通じて、個々の課題に対処し、成長を実感できました。

特に楽曲に合わせた表現の幅を広げるための指導が有益でした。レッスンの効果として、声の安定感が向上し、以前よりも広い音域を歌えるようになりました。表現力や感情の伝え方においても進歩を感じ、自分の歌唱に自信を持てるようになりました。
(20代・男性)

声は高いものの音域が狭いため、カラオケに行っても歌える曲が限られており、好きな曲や歌いたい曲ではなく歌える曲を選ばざるを得ず、結果楽しめないことが多々ありました。

歌が上手く、ひとりカラオケを趣味にしている友人がおりコツを聞いてみると、ボイトレを勧められ、無料の体験レッスンがあるという理由でシアーに。レッスン前は、人前でマンツーマンで歌うなんてはずかしいと抵抗があったものの、そこはやはりプロ。腹式呼吸の仕方から、リップロールやハミングなど言われるがままにこなしていったところ、レッスンが終わる頃には自分でもわかるくらい声の出方が変わり、音域が広がったのがわかりました。

そして、声が出る・伸びるという感覚を実感できると、歌うことが断然気持ちいいことも発見。また、音域が狭くても上手く歌える曲を教えてもらうなど、体験レッスンとはいえかなり満足度の高い経験となりました。
(30代・女性)

レッスンを受けたきっかけは、もともと歌が好きで、プロに習って上達したいと思っていたことです。 レッスンを受ける前は、ピッチを合わせるなど歌の技術が足りないということを悩みに感じていました。

自分では上手く歌えていると思っていた楽曲も、録音したものを音楽の知識のある知人や友人に聴いてもらうと、声質しか評価されないといったことがよくあったためです。

ボーカルレッスンでは、毎回始めに発声練習や顔や身体をほぐすことから行いました。 発声練習は、講師のピアノ伴奏に合わせてさまざまな音階の声で歌うものです。

また、顔や身体をほぐす際には、表情や舌を動かすトレーニングのほか、呼吸法を行いました。具体的には、息を肋骨に流し込むイメージで吸い身体を横に膨らませたのち、スーッという音を歯の間から出しながら長く吐き切るというものです。

その後、こちらで選んだ楽曲の歌練習に入ります。 歌練習は、講師からその楽曲に適したアドバイスをもらい進めていきました。 感情を込めると良い部分や、抑えて歌ったほうが良いところ、強めに歌う箇所などのポイントを教わりました。

レッスンの効果として、音程のずれに気付けるようになったほか、表現力や口の開き方などの技術が身に付いたことが挙げられます。 また、自分の歌を聴いてもらったり褒めてもらったりしたことで、人前で歌う勇気や自信ももらえたと思っています。
(30代・女性)

シアーミュージックの体験レッスンによくある質問

ここではシアーミュージックの体験会に関するよくある質問にお答えします。

体験レッスンを有意義な時間とするため、下記の内容もしっかり把握しておきましょう。

無料体験の時間はどれくらいですか?

実際のボーカルレッスンは30分間です。通常レッスンの45分と比べると短い時間ですが、凝縮された内容を体験できます。

それに加え、レッスン開始前のアンケートへの回答、およびレッスン終了後の教室に関する説明にそれぞれ10~15分ほど時間を要するため、全体で60分ほど、教室に滞在することとなります。

当日は、レッスンの前後に時間の余裕を持ち、早めに教室へ向かうことをおすすめします。

無料体験のキャンセルはできますか?

無料体験をキャンセルしたい場合や、遅刻する場合は、シアーミュージックスクール総合受付(0120-055-349)へすみやかに連絡しましょう。

なお当日は15分以上遅れると、レッスンを受けられない可能性があります。15分以内であっても、レッスン時間が短くなってしまうため、日程を決める際は、確実に時間が確保できる日を選ぶようにしましょう。

2回目の無料体験は受けられますか?

無料体験レッスンの回数制限などは、公式サイトなどでも特に公表されている情報はありません。ただしあくまでも体験レッスンであるため、参加できるのは一度限りであることが想定されます。

詳細については、シアーミュージックスクール総合受付(0120-055-349)へお問い合わせください。

一回の無料体験で、シアーミュージックのレッスン内容をきっちり確認できるよう、自身の課題や不明点については、明確にしておくことをおすすめします。

シアーミュージックで歌ウマになろう

体験へ参加する前も、なんとなくボイトレのイメージは理解していたつもりの筆者でしたが、実際にレッスンを受けてみると、新たな発見や驚きが多く、「百聞は一見に如かず」を体感しました。

講師の方からは、生徒のボイトレの目的に精一杯応えようとする、プロの姿勢が感じられました。また、受付スタッフの方も終始丁寧な対応で、無理な勧誘などは一切ありませんでした。

無料体験とはいえ内容はとても充実しており、「実際にこれを継続したら歌がうまくなるだろう」という手ごたえも感じられました。

無料体験レッスンは、こちらのページの予約サイトからすぐに申し込むことが可能。ボイトレを受けたい気持ちはあるけれど、躊躇している人はぜひ気軽にトライしてみてください。費用もかからないので、デメリットは特に見当たりません。

実際に体験レッスンに参加すれば、ボイトレ教室の魅力が存分に体感できるはずです。シアーミュージックの無料体験から、ボーカル技術向上の第一歩を踏み出しましょう。

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