【泣ける曲】感謝が伝わる!送別会・卒業式で歌うと泣ける感動ソング45選

送別会や卒業式の後、カラオケへ行ってみんなでお祝いするのは、もはや定番コースですよね。

ただ、歌を選ぶときに、いったいどんな選曲がその場にふさわしいのか、迷ってしまうこともあるでしょう。参加者の年代や性別、音楽の好みなどがばらばらだと、なおさら困ってしまいます。

本記事ではそんなあなたに向け、絶対に外さない感動ソング45選をご紹介!歌にのせて、お祝いの気持ちや感謝の念を伝えましょう。

目次

送別会でどんな歌を選ぶのがよい?

送別会でどんな歌を選ぶのがよい?

送別会のカラオケで大切なのは、参加者全員がその場の感動を共有できることです。そのため選曲の際は、聴いている側の気持ちにも配慮する必要があります。

特に、送別会での主役は先輩や上司です。気の知れた仲間同士でカラオケを楽しむ時のような選曲では年代が合わず、場が盛り上がらない可能性も。

できるかぎり誰もが知っている定番曲や卒業ソング、応援ソング、ドラマの主題歌など、みんなが楽しめる歌を選択し、歌う側も聴く側も、全員が楽しめる雰囲気を作りましょう。

送別会で歌う曲を選ぶときの注意点

送別会で歌う曲を選ぶときの注意点

送別会・卒業式の雰囲気に合う曲を選ぶときには、いくつか押さえておくべきポイントがあります。

適した歌を選ぶと、参加者の一体感が高まり、送別会の思い出がより深く心に刻まれるはず。逆に、場違いな選曲を行うと、歌っている間、気まずい雰囲気にもなりかねません。

しっかりポイントを認識して、送別会のカラオケに臨みましょう。

流行りの曲ばかりを選ばない

カラオケに行くと、つい普段聴いている流行りの曲を歌いたくなってしまいますよね。お店のBGMなどで頻繁に耳にする曲だと、自然と盛り上がりそうな気がします。

しかし、送別会においては流行りの曲ばかりが歓迎されるとは限りません。年代関係なく愛されている定番曲や、上司の世代に人気の曲をあえてチョイスすることで、参加者に一体感が生まれ、送別会が盛り上がることもあります。

まずはカラオケに参加しているメンバーの雰囲気をうかがって、楽曲を選ぶようにしましょう。

最新曲に詳しい音楽ファンこそ、曲選びは慎重に行った方が良いのです。

バラード系は注意する

「送別会だから泣けるバラードを選ぶ」というのは、安直な考えです。

バラード曲を歌うと聴いている人が感動してくれることもありますが、場がしんみりして、盛り下がってしまうことも。

特に、送別会が始まったばかりの時間や、ノリノリな歌が続く際は、応援ソングのような明るい雰囲気の歌を選んだ方が良いでしょう。

重要なのは送別会の雰囲気に合った楽曲を選ぶことです。先輩や上司の歌っている曲などもしっかり聴いて、その場に適した曲選びを行いましょう。

できるだけ誰にでもわかる曲を選択する

さまざまな年代の人が、一斉に参加することの多い送別会。そのためカラオケで歌う楽曲は、できる限り全員が知っているような歌を選ぶべきです。

みんなが知っている歌なら、選曲した人以外も歌に参加できます。定番曲がみんなで大合唱になることもありますよね。

歌好きな人ほど、定番曲を敬遠したくなるものですが、送別会はみんなが楽しめることが第一。定番の卒業ソングや、聞き飽きた邦楽アーティストの代表曲を、思い切り歌ってみましょう。

想像以上に、場が盛り上がることがありますよ!

カラオケで歌いたい泣ける感動ソング

カラオケで歌いたい泣ける感動ソング

それでは、カラオケで盛り上がること間違いなしの、泣ける感動ソングを紹介していきます。

困ったときはこれらの名曲の中から、良さそうな楽曲を選んでみてください。歌に込められた思いや、歌詞の内容に、きっと共感が得られるはずです。

想い出がいっぱい/H2O

歌い出し

古いアルバムの中に隠れて 想い出がいっぱい

H2Oの最大のヒットにして、定番の卒業ソングとなっている一曲。あらゆる世代が思わず口ずさんでしまう、送別会にぴったりの作品です。

YELL~エール~/コブクロ

歌い出し

どんなに小さなつぼみでも 凍える冬を超えればほら

新しい道へ踏み出す仲間に送るにふさわしい、コブクロによる応援ソング。卒業式や送別会で歌えば、背中を押すような歌詞が感動を誘うでしょう。

3月9日/レミオロメン

歌い出し

流れる季節の真ん中で ふと日の長さを感じます

旅立ちの季節にふさわしい、レミオロメンによる感動のナンバー。本当は結婚祝いの意味を込めた歌なのですが、いまや卒業式の定番曲になっています。

独唱さくら/森山直太朗

歌い出し

僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を

美しいメロディーとピアノの音色が印象的な、森山直太朗の名曲。どの世代にも知名度が高く、送別会で歌い上げれば涙を誘うかも。

桜色舞うころ/中島美嘉

歌い出し

桜色舞うころ私はひとり 押さえきれぬ胸に立ち尽くしてた

中島美嘉の14枚目のシングル作品。季節の移ろいが情感たっぷりに綴られる歌詞は、それぞれの思い出と重なる部分があるかもしれません。

桜/コブクロ

歌い出し

名もない花には名前を付けましょう この世に一つしかない

コブクロの2005年11月リリースのナンバー。失恋や別れの寂しさも、美しい思い出の1ページに昇華していく。送別会に最適の定番曲です。

春の歌/ウカスカジー

歌い出し

それは誰にとってもちょっと特別で 新しい自分に出会えた感覚がして

ミスチルの桜井和寿をはじめとするドリームメンバーによるFM802キャンペーンソング。さびしさと希望が同居する、爽やかな一曲です。

なごり雪/イルカ

歌い出し

汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる

イルカによるカバーが有名な、フォークグループかぐや姫の名曲。門出を祝うのにぴったりの定番曲ですね。あらゆる世代の心に響く作品です。

楓/スピッツ

歌い出し

忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや

「楓」はスピッツによる1998年のシングル楽曲。美しいメロディーに乗せ、別れのさびしさや思い出が歌われ、卒業式の定番曲となっています。

HANABI/Mr.Children

歌い出し

どれくらいの値打ちがあるだろう? 僕が今生きているこの世界に

Mr.Childrenの33枚目のシングル作品。思い通りにならない日々の中でも、捨てきれない希望を歌う楽曲。新生活へ向かう人へ送るにふさわしい1曲です。

涙そうそう/夏川りみ

歌い出し

古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた いつもいつも胸の中

BEGIN作曲、森山良子作詞による夏川りみの2001年のカバー作品。大事な人との思い出を描いた歌詞と、やさしいメロディが涙を誘う別れの曲です。

夜空ノムコウ/SMAP

歌い出し

あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ…

SMAPのミリオンヒット楽曲にして、あらゆる世代に広く知られた定番曲。送別会で歌うと、普段と違った感動が得られるかも。

恋するフォーチュンクッキー/AKB48

歌い出し

あなたのことが好きなのに 私にまるで興味ない 何度目かの失恋の準備

2013年発表のAKB48の最大のヒット作。老若男女問わず、みんなで盛り上がれるこの楽曲は、送別会でもおすすめですよ!

GUTS !/嵐

歌い出し

目まぐるしく回る 迷い掻き分けて 確かな正解(こたえ)なんて

2014年の嵐のシングルで、ドラマの主題歌ともなった作品。夢へ向け背中を押してくれるような歌詞は送別会・卒業式の場面にも最適です。

ビギナー/スピッツ

歌い出し

未来からの 無邪気なメッセージ 少なくなったなあ

2010年発売のスピッツによるアルバム「とげまる」収録曲。CMにも使用されたこの曲は、しんみりしがちな送別会の場をさわやかに包んでくれるでしょう。

炎の戦士/SEKAI NO OWARI

歌い出し

誰よりも強くなりたくて 一生懸命努力して やっとの思いで

セカオワの1stアルバムに収録された楽曲で、ボーカルはFukaseではなくNakajinが務めます。心に灯る炎を歌うこの曲。送別会で歌えば聴く人に勇気を与えられるはず!

オレンジ/SMAP

歌い出し

小さな肩に背負い込んだ僕らの未来は ちょうど今日の夕日のように

SMAPの“隠れた名曲”「オレンジ」。恋の終わりを歌う歌詞は、卒業の別れも想起させるもので、送別会にもおすすめです。

Best Friend/Kiroro

歌い出し

もう大丈夫心配ないと 泣きそうな私の側で いつも変わらない笑顔で

沖縄出身女性デュオKiroroによる2001年の作品。卒業式の合唱曲としても定番の、友達への感謝を歌った感動の一曲です。

足音 ~ Be Strong/Mr.Children

歌い出し

新しい靴を履いた日は それだけで世界が違って見えた

2014年に発売されたドラマ「信長協奏曲」の主題歌。新しい日々への希望を感じさせるこの楽曲は、送別会でも盛り上がること間違いなし!

未来へ/Kiroro

歌い出し

ほら足元を見てごらん これがあなたの歩む道 ほら 前を見てごらん

Kiroroの1998年の2枚目のシングル。母への感謝の気持ちや夢への葛藤を歌う、送別会の定番曲です。やさしいメロディーを口ずさむうちに涙がこぼれてしまうかも。

道/EXILE

歌い出し

『思い出が 時間を止めた』 今日の日を忘れるなと 見慣れた景色

EXILEのTAKAHIROが母校の卒業式にてサプライズで歌って以来、卒業ソングの定番に。過去への思いを抱きつつも、未来を見据える姿が描かれています。

空も飛べるはず/スピッツ

歌い出し

幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて 隠したナイフが

1994年発売のスピッツの代表曲。送別会で歌うと、普段とは違った感動が得られるかも。みんなでさわやかに歌いあげましょう!

終わりなき旅/Mr.Children

歌い出し

息を切らしてさ 駆け抜けた道を 振り返りはしないのさ

1998年リリースのミスチルの人気曲。彼らにとっても活動休止からの復帰作として愛されています。新しい生活へ臨む人に向けた歌として断然おすすめです。

Progress/スガシカオ

歌い出し

ぼくらは位置について 横一列でスタートをきった つまずいている

NHKの「プロフェッショナル〜仕事の流儀〜」のテーマ曲としても有名なスガシカオの名バラード。自信が湧いてくるような歌詞は、送別会にも最適です。

Any/Mr.Children

歌い出し

上辺ばかりを撫で回されて 急にすべてに嫌気がさした僕は

2002年発売のさわやか、かつドラマティックなナンバー。迷いつつも希望の未来を模索する姿が歌われており、その歌詞は送別会にもぴったり。

Everything/嵐

歌い出し

通り雨が近づく 街の匂いは切なくて アスファルトに残した

嵐の2009年の作品で、auのCMでも起用されました。不安を抱きながらも、明日への希望を描く歌詞は、卒業式や送別会でも感動を呼ぶはずです。

Happy Song/Mr.Children

歌い出し

少しだけ仕事をほっぽって もうどっか遠くに行こう

フジテレビ「めざましテレビ」のテーマにもなった、2012年のアルバム挿入曲。厳しい現実の中でも必死に「Happy」であろうとする姿が歌われています。

箒星/Mr.Children

歌い出し

寝れない日が続いて かすれた僕の声が はしゃいでる君の気持ちを

2006年発売のミスチルの28枚目のシングル作品。友情や、仲間同士の信頼感も感じられる歌詞は、送別会にもおすすめです。

振り向けば…/ジャンヌダルク

歌い出し

振り向けば君がいて また何気なく笑いかけ 今日最後の制服 

映画「HIRAKATA」の主題歌にもなった、ジャンヌダルクの2006年2月発売の楽曲。青春時代を描いた歌詞は、卒業式にもぴったりの一曲です。

BELOVED/GLAY

歌い出し

もうどれくらい歩いてきたのか? 街角に夏を飾る向日葵

1998年発売。GLAY9枚目のシングルにして、彼らの代表曲です。壮大な恋愛バラードは、聴く人を魅了すること間違いなしです。

ありがとう/いきものがかり

歌い出し

“ありがとう”って伝えたくて あなたを見つめるけど

いきものがかりの作品は、広い年代に受け入れられる普遍性がありますよね。特に有名なこの作品は、送別会にもおすすめ。サビの歌詞で、お世話になった人へ感謝を伝えましょう!

友〜旅立ちの時〜/ゆず

歌い出し

友 今君が見上げる空は どんな色に見えていますか?

ゆずによる、定番の青春ソング。合唱曲としても有名です。歌詞には友への思いが手紙のように綴られ、送別会や卒業式でも感動を呼ぶ一曲です。

負けないで/ZARD

歌い出し

ふとした瞬間に視線がぶつかる 幸福のときめき覚えているでしょ

誰もが一度は耳にしたことのあるZARDの有名曲。「どんなに離れてても心はそばにいるわ」。門出を祝うメッセージにぴったりですね!

旅立ちの唄/Mr.Children

歌い出し

怖がらないで。 手当たり次第に 灯り点けなくても

流れるようなメロディーが美しい、ミスチル31枚目のシングル楽曲。タイトル通り旅立ちを迎える人に贈りたい、珠玉の名作です。

友よ〜この先もずっと・・・/ケツメイシ

歌い出し

あの場所めがけ みなで駆け出せ 見てる前だけ 顔は晴ればれ

2016年発売のケツメイシによる友情をテーマとしたナンバー。送別会で歌えば、軽快なリズムの中、温かい感動が場を包むでしょう。

Best Friend/西野 カナ

歌い出し

ありがとう 君がいてくれて本当よかったよ どんな時だっていつも

2010年に発売された西野カナのシングル楽曲。さわやかなメロディーに乗せたまっすぐな思いを、ぜひ仲の良い友達や先輩に送りたいものです。

secret base〜君がくれたもの〜/ZONE

歌い出し

君と夏の終わり 将来の夢 大きな希望 忘れない 10年後の8月

多くのカバーでも知られるこの曲は、2001年発売のZONEの代表曲。友人との別れを描く歌詞は、送別会で歌っても感動を呼ぶでしょう。

乾杯/長渕 剛

歌い出し

かたい絆に思いをよせて 語り尽くせぬ青春の日々 時には傷つき

結婚式でも定番の「乾杯」が発売されたのは1980年のこと。長きにわたり愛される不朽の名作は、世代が異なる上司でも涙すること間違いなし!?

俺たちの明日/エレファントカシマシ

歌い出し

さあ がんばろうぜ! オマエは今日もどこかで不器用に

いかにもエレカシらしいストレートな歌詞とメロディーを持つこの曲は、宮本浩次が41歳の時の作品。送別会で歌えば、特に男性のハートに突き刺さります。

ありがとう/FUNKY MONKEY BABYS

歌い出し

君にどうしても 聞いておきたいことがあるんだ ずっと強がってた

2013年、解散直前のFUNKY MONKEY BABYSがリリースした楽曲。校舎を舞台としたPV映像と相まって、卒業式に最適な一曲です。

あの紙ヒコーキ くもり空わって/19

歌い出し

「元気ですか?」 君はいまも哀しい笑顔してるの?

19の代表曲であるこの曲がリリースされたのは、1999年のこと。夢と現実の葛藤を描いた歌詞は、卒業する先輩の心を震わせるかもしれません。

奏/スキマスイッチ

歌い出し

改札の前 つなぐ手と手 いつものざわめき 新しい風

2004年発売のスキマスイッチ2枚目のシングル。今は別れが寂しくても、いつか絆に変わるかもしれない。送別会にもぴったりの楽曲ですね。

大丈夫/ji ma ma

歌い出し

どれだけの道のりを 君と乗り越えて来たんだろう

2009年放送の日本テレビ系『誰も知らない泣ける歌』から有名になった、沖縄在住のミュージシャンji ma maの楽曲。人と人との絆の大切さが、美しく歌われます。

さよならの向こう側/山口百恵

歌い出し

何億光年 輝く星にも 寿命があると教えてくれたのは あなたでした

「山口百恵ファイナルコンサート」のラストにも歌われた、1980年リリース楽曲。世代を超えて愛されるしっとりとした名バラードです。

ひまわりの約束/秦基博

歌い出し

どうして君が泣くの まだ僕も泣いていないのに

秦基博による映画版ドラえもん『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌です。当たり前の日常が、別れを通じて大切に思える。送別会で歌うのにも最適な歌詞ですね。

送別会成功の鍵は音楽

送別会成功の鍵は音楽

本記事では、送別会・卒業式で、上司や先輩に贈りたい感動ソングを紹介してきました。

言葉では表せない感謝の念や、退職のねぎらい、別れのさびしさなどを、歌は代弁してくれます。紹介した楽曲は、それにぴったりな歌ばかり。

ぜひ、参加者の年代や、送別会の雰囲気に合わせて、贈る歌を選んでみてください。きっと素敵な思い出が、別れの前にまた一つ、生まれるはずです。

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