お酒を飲んでカラオケに行くときに知っておくと役立つ7つのポイント

お酒を飲んでカラオケに行くときに知っておくと役立つ7つのポイント

年末から春まで続く、忘年会・新年会・歓迎会・送迎会。

何かとお酒を飲む機会の多いこの時期ですが、飲んだあとにカラオケに行くという方は結構多いのではないでしょうか?

でも、ちょっと待った!!

実はアルコールを飲んで歌うというのは、危険がいっぱいなのです。

目次

お酒を飲んで歌うということの危険性

まず、お酒を飲むと副交感神経が鈍くなってしまうので、気づかないうちに無理な発声になってしまい、いつも以上に、喉に負荷がかかりやすくなります。

また、アルコールを摂取することで、声帯粘膜の水分が蒸発しやすい状態を作り出し、喉がかれやすくなってしまいます。

さらに、普段のように体をコントロールが出来なくなるので、高い声や、思ったとおりの声が出なくなります。

プロのボーカルを目指している人には、「飲んだら絶対に歌うな!」と指導している先生も多いです。

とにかく、お酒を飲んだあとに歌うというのは、喉にとっては非常に好ましくない状態なのです。

できれば、飲んだら歌わないようにしましょう!

・・・とは言っても、やはりお酒は飲みたいですよねぇ~(--)

飲み会の席で、「私、カラオケ歌うので飲みません!」とは言えないですよねぇ~(笑)

そういう私もお酒好きなので、やっぱり飲んじゃいます。

(でもライブの前日や当日は絶対に飲まないですよ。・・・念のため)

「やっぱり飲んでも歌いたい!!」

そんな欲張りなあなたの為に、飲んでカラオケに行くときの7つのポイントを紹介します!

これは覚えておいて損はないですよ。

お酒を飲んでカラオケに行く時に注意すべき7つのポイント

1. キーが高くない曲を歌う

お酒が入るとどうしても高い声が出にくくなります。

そこで、お酒を飲んでいても歌える曲というのをストックとして持っておきます。

例えば、THE BOOM の島歌、井上陽水の少年時代など、キーが低めで「お酒を飲んでも歌えるぞ!」という曲を、普段から何曲か選んでおくと、いざというときに役に立ちます。

無理に高い声で歌ったり、叫んだりし続けると、声をつぶしますので、注意してくださいね!

2.こまめに水分補給をする

2つ目は水分補給です。

お酒を飲むと声帯粘膜の水分が蒸発してしまって、喉が渇きやすくなるので、水分補給が大切になります。

もちろんノンアルコールですよ!

一般的には冷たいものよりも温かい飲み物のほうが喉にいいとされています。

喉に一番よいのは常温の水か少し温かいくらいのお湯ですが、さすがにカラオケ店でそれを注文するのは酷なので、ホットミルクティーやホットカルピスなどを注文すると良いでしょう。

ホットのはちみつレモンがあれば最高です。

また、ウーロン茶なども脂分を吸収してしまうので、喉のことを考えるとあまり良くないと言われています。

3.アルコール度数の低いお酒を飲む

3つ目は予防策になるのですが、あらかじめカラオケに行くとわかっているのであれば、「ある程度飲む量を制限しておく」 という方法も有効です。

日本酒やワインよりも、ビールやチューハイなど、比較的アルコール度数が低めのものを選ぶというのも有効です。  

「俺はロックが好きだからウイスキーロックで!」みたいなのは、言語道断です(笑)

とにかく、喉に負担がかからないように、飲む量に気をつけましょう。

4.のど飴を持参する

4つ目は「のど飴」です。

のど飴を舐めている間は、喉のコンディションが良い状態に保たれますので、カラオケに行く前に必ず用意しておきたいアイテムです。

自分の歌の順番を待ってる間になめておくだけでも、かなり効果が出ます。

また、自分だけでなく他の人に配るのもオススメです。

例えば、一次会から二次会の移動の間に、ちょっとコンビニに寄って袋入りのノド飴を買っておくんですね。

そして、カラオケが白熱してきた中盤あたりで、みんなに配れば好感度アップ間違いなしです!!

自分のためにも、人のためにもなるので、これは是非おすすめです!

ちなみに、喉に一番良く効くオススメののど飴はこちらです。

ボイスケアのど飴

音大の先生が開発した、その名もボイスケアのど飴。

これは本当に良く効きます。

5.のどスプレーを持参する

5つ目は「のどスプレー」です。

ひと昔前は、歌手の小金沢昇司さんが宣伝していたスプレーが有名でしたが、今はこんな便利なスプレーがあります。

自分が歌う前に、喉にシュシュっと吹きかけるだけで、速攻で効果を発揮してくれます。

これもカバンにこっそり忍ばせておいて、活用していきましょう。

6.大声でおしゃべりしない

歌うことも喉に負担がかかるのですが、それ以上に喉に負担がかかることが「大声でしゃべること」です。

飲み会の席で、お酒が入ってヒートアップしてくると、だんだん声のトーンが大きくなってきます。

実は知らず知らずのうちに、この状態になって声を潰してしまっている人が多いです。

歌う前に声を潰してしまってはカラオケで声が出るはずがありません。

なるべく飲み会の席では大声で話さないように意識しましょう。

また、カラオケで誰かが歌っているときに、隣の人と大声で会話するのもあまりよくありませんので気をつけましょう。

7.マイクの音量を大きめに設定する

6つ目ともリンクするお話なのですが、大声を出すとノドや声帯に大きな負担がかかりますので、カラオケ機器の設定で少しマイクを大きめにしておきます。

そうすると、小さな声でもしっかり拾ってくれますので、無駄に大声で歌わなくても大丈夫になります。

ポイントとしては、カラオケ本体の近くに座ることですね。

そうすれば、こまめに音量調節をすることもできますので、できれば早めにカラオケに移動して特等席を押さえましょう。

まとめ

以上、お酒を飲んでカラオケに行くときに注意すべき7つのポイントでした。

カラオケはその場の雰囲気も大事なので、あまり過度に気にしすぎないように気をつけましょうね。

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