カラオケでモテるラップソング20選!知ってると役立つテクニックも大公開

カラオケでモテるラップソング20選!知ってると役立つテクニックも大公開

いまや邦楽のヒットソングでも、ラップが歌われることは当たり前になりました。メロディアスな曲の一部に、お洒落なラップが利いているような場合もあるでしょう。

しかし、いつも聴いているから歌えるだろうとカラオケに行って、全く歯が立たずがっかりした経験がある方も、けっこう多いのではないでしょうか?

本記事はそんなラップに苦手意識を感じている皆様や、ラップで盛り上がりたい方、あるいはラップソングを上手く歌ってモテたい方などに向けて、ぜひチャレンジしてほしいラップソングや、上手に歌うためのテクニックを紹介します。

目次

カラオケでモテるラップソング20選

まずは早速、カラオケで歌えば異性からモテる…かもしれない、かっこいいラップソング20選を紹介していきます!

雰囲気たっぷりのチルなチューンから、みんなで大合唱できるポップなナンバーまで、幅広く網羅しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

楽園ベイベー/RIP SLYME

2002年発売のRIP SLYMEの5作目のシングル楽曲。夏にぴったりのおしゃれなナンバー。ボサ・ノヴァ風のリズムに乗り、さわやかに歌い上げたい作品。

さくら/ケツメイシ

2005年発売。ケツメイシ通算14枚目のシングルにして、最大のヒット作。完成度の高いPVも話題に。流れるようなメロディに、違和感なくラップを乗せることが大事です。

Diver’s High/SKY-HI(日高光啓 from AAA) 

2018年発売。AAA所属の日高光啓によるソロ名義SKY-HIの10枚目のシングル作品です。UNISON SQUARE GARDENの斎藤宏が製作に参加し、TVアニメ『ガンダムビルドダイバーズ』のOPソングにもなっています。ロック要素の強い楽曲なので、力強いラップが求められます。

party up!!/lol-エルオーエル-

2017年配信限定でリリースされた、lol-エルオーエル-による作品。女性にぜひチャレンジしてほしいハイテンポでポップな作品。

助演男優賞/Creepy Nuts

2017年発売のCreepy Nutsによるミニアルバム表題曲。本人たちのキャラクターを表現したような歌詞も話題になりました。PVや歌詞に込められた、コミカルな世界観を崩さず、リズムにうまく乗って歌うのがカギ。

Dirty Disco/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

2017年発売。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの通算3枚目のシングル作品。ファンキーなビートを意識し、流れるようなメロディをさわやかに歌いたい楽曲です。

ベイビー・アイラブユー/TEE

2010年発売の広島出身のアーティストTEEによるバラード作品。シェネルのカバーでも知られる結婚式の定番曲です。美しいメロディと、リラックスしたラップの表現が大事!

The Great Journey (feat.RHYMESTER)/KIRINJI

KIRINJIのアルバム「ネオ」収録。RHYMESTERの宇多丸とMummy-Dが参加しています。カラオケで上手にラップできれば、最高に盛り上がる作品です。

Forever Young (feat.UVERworld)/AK-69

AK-69による2016年発表の作品。UVERworldのTAKUYA∞がコラボしています。ヒップホップと、メロディアスなロックを横断的に表現する楽曲。曲のグルーヴを大事に歌いたい!

ルパン・ザ・ファイヤー/SEAMO

SEAMOによる2006年発表の楽曲。多くの人になじみのある『ルパン三世のテーマ』をサンプリングしているので、ヒップホップファン以外とカラオケに行く際も楽しめる作品です。

YOKAZE/変態紳士クラブ

2020年発売の、変態紳士クラブのEP「HERO」に収録。スローテンポの曲だからこそ、リリックをきれいに響かせることが重要です。

snow jam/Rin音 

2020年、ラッパーRin音によりリリースされた、冬の雰囲気の漂うチルな楽曲。楽曲の世界観を失わないよう、柔らかなリリックを大事に歌いたい作品。

なんでも言っちゃって (feat. JP THE WAVY)/LEX

LEXが2021年に配信リリースした作品。シンプルなようでいて奔放な雰囲気を出すためには、リリック、フロウともに表現力が求められる楽曲です。

雲の上/心之助

2021年リリースの心之助によるEP「PURPLE」の収録曲。iTunes ヒップホップチャートで1位を獲得するなど、若いリスナーを中心にヒットしました。ドラゴンボールの内容を含んだ歌詞も話題に。曲のお洒落な雰囲気を大事に歌いたい作品です。

甘えちゃってSorry/AYA a.k.a. PANDA

AYA a.k.a. PANDAによる、2017年に公開された楽曲。女性MCによるしなやかなフロウが活きる作品です。ラップ好きな男性も、ぜひチャレンジしてみては?

水星 feat.オノマトペ大臣/tofubeats

2011年にリリースされたtofubeatsの楽曲。多くのアーティストからさまざまなバージョンでカバーされています。ミドルテンポで、難解さはないように感じますが、歌う際は微妙な音程など、メロディにもこだわりたい作品。

琥珀色の街、上海蟹の朝/くるり

ロックバンドくるりによる、お洒落なダンスポップナンバー。2016年リリースの楽曲です。バンドらしいメロディックな要素と、自然なラップのリリックをうまく表現したい作品です。

マルシェ/KICK THE CAN CREW

KICK THE CAN CREWの5枚目のシングルで、2002年に発売されました。彼らが紅白初出場を飾ったキャッチーな楽曲。ファンキーな勢いを落とさずに、周囲も巻き込んで楽しく歌いきりたい作品です。

My Way/Def Tech

ShenとMicroによるユニットDef Techの2005年の大ヒット作品で、1stアルバム『Def Tech』に収録されています。高度なラップ、美しいハーモニーはどちらのパートも上級者向けですが、練習を重ねて披露すれば、場を沸かせること間違いなし。

ココロオドル/nobodyknows+

2004年発売の、nobodyknows+による3枚目のシングル楽曲にして、彼らの代表曲。楽曲全体に漂うノリノリなテンポ感をくずないことが大事。みんなで歌うと、さらに盛り上がります。

どうしてラップを歌うのは難しい?

  • ラップが歌えないだけで採点もボロボロ、、他は自信あるのに
  • なんだかわからないけれどラップがすごく恥ずかしい
  • ホントは歌いたいけど、ラップがあるっていうことだけで恥ずかしくて避けちゃう

ラップは増えてきたけれど、そんなラップの弊害はけっこうありますよね。

音痴だけど、ラップならメロディもあまり必要ないし、イケそう!

なんて軽い気持ちでやってみたけれど、どうも思ったようにうまく歌えない……

という経験のある人も多いのでは?

ラップは確かにメロディがあまりない、韻(言葉や語尾が同じである言葉の繰り返し)を踏みながら抑揚をつけて歌う方法ですが、実際にはきちんと曲によって音程があります。

そのうえ楽譜上には表れない、アーティスト独自の言い回しがあったり、タイミングがあったりと、歌詞の通りに声にするだけでは上手に歌えないことが多いのです。

ラップを上手に歌うには?

初心者には歌うのが難しいラップですが、どうしても習得して、カラオケで歌い上げたい曲もあるでしょう。そんな時は、あきらめずにトライすることがなにより大切!

 とはいえ、ただやみくもに歌い続けても、なかなかラップスキルは身につきません。ここではラップを上手に歌うためのポイントについて解説します。

曲を自分のものにする

もし歌いたい曲にラップ部分があるなら、まずはアーティストの歌い方を覚えるべく、歌詞を暗記するくらいにCDを聴きこみましょう。

繰り返して再生し、聞きながら一緒に口ずさんで、少しずつ歌えるところを増やしてください。

韻を踏んだり切ったりする部分も、アーティストの歌い方を参考に覚えていきます。

テンポが速い曲なら歌詞を文字で見ながら、はじめはゆっくりと、徐々に口の動きを覚えていきましょう。

正確に確実に口や舌を使えるようになることが大切です。

音程よりもリズムを重視する

歌と聞くと、音程を外さないことが上手であるかのように考えがちですが、ラップにおいて重視すべきはリズムを掴み、曲のグルーヴを意識することです。

正確なリズムキープの上に、韻を踏んだ歌詞、いわゆるリリックを絡めていきます。つまりリズムに乗ることなしに、ラップは成立しません。

リズムを把握する際は、身体全体で感じるようにすると良いでしょう。膝でリズムを刻み、ジェスチャーでニュアンスを加えるなどして、曲のビートが身体に染み込めば、歌も自然と乗せやすくなります。

今は動画配信サイトなど、オンラインでプロのラッパーの「動き」まで確認することができます。まずはプロを真似て、歌い方を動きまでコピーするなど、肌感覚でラップのリズム感を身につけると良いでしょう。

韻を踏む部分を強調する

ラップは淡々と歌詞を追いかけていても、曲のグルーヴを表現することができません。ラップでは、歌詞が持つ「言葉のリズム」自体が音楽なのです。

ラップの歌詞は多くの場合、ライミング、つまり韻を踏むことを特徴としています。その韻を踏んでいる箇所を強調して歌うことで、言葉の羅列にもリズムが生まれます。

英語の楽曲では特に顕著ですが、日本語ラップでも、多くのアーティストが秀逸なライムを繰り広げています。そういったライムを探るのもラップの楽しみですね。フリースタイルのラップバトルなどで、お互いのリリックを競い合う様子は、かなり痺れます。

曲のリズムと、歌(リリック)のリズムがマッチした時、ラップソングの表現力が高まります。韻を意識した歌い回しは、プロを参考にしながら、意識しなくても表現できるようにきっちり身につけましょう。

また、専門的にラップの歌唱法を学びたい人は、今はオンラインスクールなど、学べる環境がそろっています。プロに習い、難解な点を相談すれば、かなりのスキルが身につくはずです。検討してみてください。

ひとりカラオケでも練習

よりカッコよく歌いたいなら、人前に出て歌う前に念入りに練習することです。

最初はゆっくり、慣れてきたらテンポアップして歌うとよいでしょう。

また、ラップに限りませんが、カラオケではCDの音源とテンポが違っていることがあります。

歌詞のスピードについていくだけでイッパイイッパイというよりは、余裕をもって歌いたいですよね。

そのためにも最低でも一度はカラオケで歌ってみることをおすすめします。

盛り上がるラップをカラオケで歌いこなそう

本記事では、カラオケでモテるおすすめのラップソングや、上手に歌うためのテクニックについて解説してきました。

ラップのリズム感や、グルーヴは、他のジャンルの歌に慣れ親しんできた人だと、なかなか乗りづらい場合があるかもしれません。

また、生半可なスキルで挑むと、上手に歌えなくて自信喪失してしまうことも。明確なサビがない曲も多く、盛り上がりに欠けてしまう可能性すらあります。

とはいえ、独特のリズム感が身についてしまえば、表現力を上げていくことも可能です。カラオケで好きな曲の練習を重ねて、ここぞという時にかっこよく歌い上げてください。

上手に歌うことができれば、場が大いに盛り上がるはずです!

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