イメージがた落ち…男性のカラオケでNGの選曲って?

自分が歌っていないときだって楽しいのが大人数でのカラオケ。
上手な人の歌声には思わず聞き入ってしまいます。

でも、
歌唱力に自信がある!
どんな曲でも来い!
……という人ばかりではありません。

人数が多いときは聞いている人のことも考えて選曲するのがベター。
知っていれば避けられる、やってはいけない曲選びはこちらです。

目次

キーがあっていない!

キーが自分に合っているかは重要です。
曲全体にわたって外れている、というのはともかく、サビのような盛り上がるポイントで外すと、聞いている方も苦笑するしかありません。
男性なら特に高音が出ないことが多いですよね。
かすれたりひっくり返ったり、ひどいことになってしまうと歌う側も聞く側もげんなりしてしまうかも。
途中でキーを下げるなど、場の雰囲気を壊したくないなら、選曲時から高音部分を想定して低めの歌を選ぶのが無難です。

失敗しがちなのはサビ

レミオロメンの「粉雪」やゆずの「栄光の架橋」です。
どちらも有名で人気の曲ですが、落とし穴が一つ。
サビ手前までは音程が低めですらっと歌えてしまうのですが、サビで突然高音が出現するということです。
歌えれば周りにインパクト大の部分だからこそ、コケてしまったときの残念感も大きなもの。
「こなーゆきー」(粉雪)が出ないなと思ったら、一旦こらえて次までに練習しておきましょう。

また、ゆずと並んで人気のスピッツも、高音の宝庫。
知っている人も多くいのでついつい歌いたくなるのですが、歌うならその中でも無理なく声が出せる歌を選びましょう。

無理のない音域の曲を

ちなみに高音が出せなくても歌いやすいのは、サザンオールスターズや福山雅治。
知名度が高く盛り上がるのでおすすめです。
「HOTEL PACIFIC」や「勝手にシンドバッド」(サザンオールスターズ)、「HELLO」(福山雅治)などはいかがでしょうか。

音程に自信がないならテンポにも注意!
ゆったりしたバラードはアップテンポな曲よりも難しめです。
音程が不安定な状態で「どや!」とバラードを歌ってしまうと、聞いている人が困ってしまうかもしれません。

ギャラリー無視のラブソングはNG!

person-840833_1920とはいえ、音程の正解はなかなかわかりづらいもの。
個人の技量もありますよね。

それ以外で特に避けた方がよいのがいわゆる「コテコテ」のラブソング。

といっても、よく見れば世の中にはラブソングがたくさんあります。
GReeeNの「キセキ」など、ラブソングでも重たいイメージには直結しないものもあります。
どれがOKでどれがNGか、判断は人それぞれ。

これはつまり、
合コンなどで「大勢いるのに一人に愛の告白をするように歌う」
会社の二次会や上司の前などで誰が見ても「何かあったのか心配になるほど思いを込めて歌う」
のがNGということ。

クリスマスや忘年会シーズンに「いつかのメリークリスマス」(B’z)や「Ti Amo」(EXILE)の急な熱唱は誤解されかねません。
おなじB’zやEXILEなら「ultra soul」や「Choo Choo TRAIN」にしておきませんか?
もちろん、時と場合、空気を見てなら大丈夫ですよ。

誰も知らない歌

ちょっとマニアックな歌だけど、面白い歌だから歌えば盛り上がる!
知名度は低いけど楽しい振付があって、宴会にはぴったり!
という曲ならきっと周囲も巻き込んでいけるので大丈夫です。

ここで挙げたいのは、
知らないせいで盛り上がれない歌や、ノリがわからず反応に困る曲を選ぶことです。
とくにアニメソングに多いのではないでしょうか。
ドラゴンボールの「CHA-LA HEAD-CHA-LA」などの懐かしい歌なら、一緒に歌えて話題にもなりますよ。

中にはアニメソングとわかると冷ややかな態度になる人もいます。
こういう時には歌っている人以外も窮屈な思いをしてしまうかもしれません。
「世界が終わるまでは」(WANDS)をはじめ、「それっぽくないアニソン」もたくさんあります。
アニソンにこだわりたいときはそちらがおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?
基本は「楽しむこと」です。人数が増えてもそれはかわりません。
ちょっと心にとめて、カラオケを楽しみましょうね。

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