「進撃の巨人」OPの冒頭を“ドイツ語っぽく”歌いたい!
あの歌をカッコよく歌えたら最高!と思う歌ってありますよね。
「進撃の巨人」のオープニングテーマ「紅蓮の弓矢」の冒頭部分なんてまさにそんな代表ではないでしょうか。
でも英語ですらない!みんなどうやって歌ってるの?
そんな疑問にこちらをどうぞ。
とにかく誤魔化す!派
え、あれドイツ語だったの?
そんなの難しいし、これはカラオケ、実際になんて言おうが、それっぽく聞こえればいい!という人にオススメ。
空耳を利用してこんな風に歌ってみてはいかがでしょうか。
その1.“ディズニー映画”
バリエーションとしては、
「止めなさいそのディズニー映画!」
「すみません!そのディズニ映画!」
「ディエゴ先生のディズニ映画!」
後ろの方が「ディズニー映画」と聞こえると思ったらこれを覚えておけばなんとかなるかも。
その2.“家が”
「すいません、そこ、右に家が」
「すいません、そぐ、右に家が」
道案内したいわけじゃないけど「ディズニー映画」よりは「家が」と聞こえる人はこっち。
「そこ」より「すぐ」のほうがどちらかというと近いみたいです。
その3.その他
「すいません、そのボルレジが」
「杉田先生のビキニ映画ー!」
などなど。
みなさんいろいろと工夫していますね。
どれを使うにしても、うまく聞こえさせるにはとりあえず外国語っぽく「はっきり言わずに曖昧に誤魔化す」ことです。
ちゃんとドイツ語で歌いたい!派
英語でもドイツ語でも何語でも、やっぱり歌詞はちゃんと見て歌いたい、という人だってもちろんいますよね。
そんな誰もが気になる歌詞、ドイツ語だと
“Sie sind das Essen und wir sind die Jäger”
いろんな人がチャレンジしていますが、これを日本語でなんとか読もうとすると当然カタカナの羅列になってしまうわけです。
ドイツ語を勉強したことがある人によれば、細かく区切って読むと
“ズィー ズィン ダ スェッセン ウン ヴィー ズィン ディー イェーガー”
くらいになるようです。
ドイツ語には読まない文字などドイツ語の法則がありますし、たとえば英語が読めても一筋縄ではいきませんね。
発表されているものでは、歌いやすく、耳で聞いてちょうどよい長さで、
“サエガセンセアビジベイェーガー”
などとしているものが多いようです。
ところで気になる内容は…
ところで、ここまで来るとそもそもどんな意味なの?というのも気になりますね。
実は、
「彼らは食べ物、われらはハンター」
と言っているんです。
巨人の立場の歌詞でしょうか。
これで歌うときの気持ちもよりぐぐっと、力が入りますね。
とはいえ、冒頭部分は一瞬、気を抜かずに頑張ってください。
くれぐれも、せっかく準備したのにモニターのアニメ映像で興奮して忘れた!なんてことがないように。